
広い子供部屋。たくさんのオモチャ。それらがあれば子供はのびのび育つだろうか。
かつて家の中心はお客さんを迎える客間であり、実際の居住空間としての役割の比重からリビングへと比重がかわり、今に至るそうだ。家族内のコミュニケーションにおいて子供や家族と一緒に食事をとったりテレビを見たりと、現代の生活においてリビングは重要度が高い。
もちろん広いリビングはあるに越したことはないが、家族間でコミュニケーションが取りやすく、かつそれぞれのプライベートを守ることができる空間であることが重要であると考える。
そして育児をする親も心地よく過ごすことができる場所でなければ子育てが楽しいわけがない。また子供部屋を与えるだけではなく、成長にあわせて子供を育むという視点でのライフスタイルの想像が住宅環境において重要な判断となってくる。
建売やマンションの場合はすでに間取りが決まっているので変えようがないが、注文住宅を考えている場合は、子供の成長に合わせて生活が変わることを視野に入れて検討する必要がある。

例えば亭主が遅い時間に家に帰ってくると「ただいま」の挨拶もそこそこに子供は部屋に入り、中で何をしているかわからない。
幼稚園からのお受験にはじまり、塾やお稽古など子供の教育は何かとお金がかかるものである。
子供をのびのびと成長させることが能力を発揮させやすいことが周りの実例をみている限りではいえそうである。
間取りの問題は重要である。